魚肉ウインナーは、なぜ赤いか?|ハムコラムを更新しました
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魚肉ウインナーは、なぜ赤いか?
赤いウインナー。
お弁当でタコになっているあれである。魚肉ウインナー。ウイニーなどは、かなり魚肉疑惑を感じるのだが、いちおう動物肉のはず。たぶん、ハムスターあたりの肉ではないか。
シャウウェッヘンなどというヒットラーみたいな粗びきウインナー類は、明白に獣肉なのだが、ウイニーと赤いウインナーは、味が近い。思うに両者とも、安くするためにつなぎの粉をたくさん入れてるのではないか。
ちょっとウイニーの営業妨害をしているな。ハムスターの肉を使っているというのは、さすがに言いすぎだった。たぶん、モルモットの肉くらいは使ってるのではないだろうか。
赤いウインナーの皮の謎。
あれはなんだ。本式のウインナーは動物の腸を使っている。根拠はないが、それから推測すると、魚肉ウインナーだから、魚の腸を使っているのだろうか。
イワシとかスケトウダラあたりの肉を使っているはずだから、イワシの腸か。しかし、それではさすがに細すぎる。残るはスケトウダラの腸だ。
スケトウダラは体長50センチくらいになるから、腸もそれなりの長さと太さがある。しかし、どうなのかな。根拠はなにもないが、タラの腸ではない気がする。
赤くてプチンプチン切れるような食感を考えると、思いあたる食材があった……。ゴム風船。
食材じゃないな。ゴムだとなかなか切れないように思えるが、何度もふくらませたり、しぼませたりしてゴムを劣化させているのではないか。
今日も世界のどこかの魚肉ウインナー工場では、パートのおばさんたちが、必死になって風船を劣化するまで、ふくらませたり、しぼませたりしているのである。
ああっ、美しき労働の姿よ!ソビエト連邦が崩壊した今、我々は工場で魚肉ウインナーを生産するために、風船をふくらませ続ける労働者たちの姿に、共産主義革命の夢を、かさねて見るしかないのである。
魚肉ウインナーが赤い秘密が、今、明らかになった。